税理士になりたいと思ったときに

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税理士と国家試験

税理士試験の受験資格とは

税理士は国家資格であり、取得するためには国家試験を合格しなければなりません。
では受験したいと思えば誰でも国家試験が受けられるかというと、そうではなく大学や専門学校等で法律学や経済学を卒業した人が受験資格を得て、受験することができるのです。
それ以外には、2年以上の専修学校を修了した人や日本商工会議所の簿記検定1級を合格した者。
あるいは、会計事務所に3年以上勤務し税務関係の職に携わった人など、まず受験資格を得るための準備段階だけでもかなり大変であることがわかります。

また国家試験も一度で合格することはめったになく、何度も受験をしてようやく合格したという人も多いので、税理士を目指すにはまず必ずなるという意志と根気が必要なのでしょう。

試験科目とその合格率

大学を卒業したり3年間の実務をこなしてようやく受験資格を得ての受験ですが、本当に大変なのはこれからです。

では税理士の試験とはどのようなものなのでしょうか。
試験科目は会計学2科目、税法に関する科目3科目と合計5科目になります。
会計学は簿記論・財務諸評論の2科目で、税法に関する科目は所得税・法人税法・相続税法・消費税法・酒税法・国税徴収税法・住民税・事業税・固定資産税と九科目あり、この中から3科目を選択します。

それぞれの合格率は、簿記論13.2%、財務諸評論18.4%、所得税13.2%、法人税法12.4%、相続税法12.9%、消費税法10.3%、酒税法13.9%、国税徴収税法13.2%、住民税8.7%、事業税13.5%、固定資産税14.8%と、合格率が高くても18%とどの科目を選択してもけして簡単ではありませんが、その中でも合格率が比較的高いものを選択するのも一つの方法といえるでしょう。


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