税理士になりたいと思ったときに

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試験合格への道のりとその後

専門学校という選択

世の中には公務員試験や税理士試験合格をうたっている専門学校が数多くあります。

専門学校には合格のためのノウハウがあります。
税法に関する科目から3科目を選択する場合にも、合格確立が高いものを選べばいいのか、合格率が低くても自分が得意とする科目を選べばいいか。
最近の受験問題の傾向など。
個人ではなかなか得られない情報を持っていることもあります。

もちろん専門学校に入学するのですから、新たに学費がかかったり在学中は仕事ができないなど費用面での問題はありますが、働きながら一人でコツコツ勉強するのには向いていない。
できるだけ短期間で合格したいという人ならば、専門学校入学も一つの選択として考えていいのではないでしょうか。

合格後税理士登録するためには

めでたく国家試験を合格したからといって、すぐ税理士として独立できるわけではありません。
税理士として正式に仕事を始めるためにはまず税理士として所定の機関へ申請・登録しなければなりません。併せて、2年以上税務に関する職務に携わる「実務経験」も必要となります。

そのため、試験合格後には税理士事務所等に勤務し、実務経験を積むのが一般的な方法となっています。
仮に国家試験が合格まで5年かかったとすると、その後の実務経験を含め税理士として登録できるのは、順調にいっても大学卒業から7年以上かかる計算になります。
それだけ税理士への道は険しいといえるでしょう。

しかし限られた人にしかできない専門職であり、十分に経験を積んで独立すれば定年もなくなり一生働くことができます。
また、会社にしても個人にしても納税義務はなくなることはありませんし、仕事の安定さでは苦労する価値がある職業といえるのではないでしょうか。


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